BL小説

喘ぐ攻めたち~頼むから声を抑えてくれ~

娼館の雑用係として働く男の穴が最高の名器だった。
before 権力者A「ああ?俺は客だぞ。客の言うことを聞くのがお前らの仕事だろうが」
after 権力者A「ああんっキュンキュンとっ、まるでっ、はっ、生き物のようにあああっんん、俺の○○○を締め付けてくるっううんああっ」
この物語は、幼いころ奴隷商人から助けてくれた恩人の元で真面目に働く青年ヤクルが、時の権力者たちを身体一つで魅了し、成り上がっていくサクセスストーリーである。


守銭奴騎士が俺を泣かせようとしています

城下町にある酒場の息子リュートは、感情による涙が魔石になるという秘密があった。魔石は国力を左右する希少価値の高い石。そんな重大な秘密を、店の常連で「守銭奴」と揶揄されている王国騎士副団長のアドヴァルドに知られてしまった。
「決めたぜ、リュート。お前は俺が貰う」
言葉とは裏腹な慈しむような優しい愛撫と口付け。絆されかける自身の心に「こいつの目当ては俺の魔石だ」と言い聞かせるが……。


愛を与える獣達

日本で医者をしていた油っけなしのおじさん(40才 童貞処女)は気が付くと異世界にいた。少年の様な姿に若返るというおまけ付きで……。助けてくれる者は誰もおらず数年間奴隷として辛い日々を送ることに。地獄のような毎日の中、死を願うほどの絶望を感じていた彼が出会ったのは……。


男系大家族物語

「ひっちゃ、ひっちゃ、まんまー」7人兄弟の長男・寧の朝はミルクの香りで始まる。一歳ちょっとの末弟・七生に起こされ、5人の弟たちを送り出す大奮闘の日々だ。そんな事情もあり、会社につくとホッとする寧だったが、ある日、やり手の部長との仕事でうっかりミスを起こしてしまう。落ち込む寧は挽回のために部長の姪を預かることになるが――!?


春売り花嫁とやさしい涙

デートクラブの売れっ子男娼であるユウキは、未成年にも見える外見を武器に少年好きの顧客を掴んできた美少年。身請けを勧められ、ボディガードに付けられたのは、仕事で関係を持った元格闘技家のヤクザ・能見だった。ユウキのことが気に入ったと猛烈なアプローチをしてくる能見を、筋肉バカは好みのタイプではないと拒絶するのだが、転落人生の元凶である元カレが現れて……。


好みじゃない恋人

「どちらが先に後輩をオトすか、競争しないか?」。有能な営業マン・香月(かづき)と、営業成績のトップを争う同期の八木(やぎ)。精悍な容貌で行動派の八木に、香月は密かに片想い中。ところが、偶然会ったゲイクラブで、好みが同じ可愛い系と誤解されてしまう。香月は真実を告白できないまま、手強いライバルを演じることに。そんな二人だけの勝負を楽しむ八木が、ある日突然、SEXの誘いをかけてきて!?


シャーク、シャーク、シャーク!

鮫島勇一、29歳。190cmを越える長身と鍛えられた肉体を持ち、あだ名はシャーク。『熊と戦って殴り殺した』とか『サメを素手で殺した』という噂もある。男前だけど、荒っぽい工事現場の男たちさえ思わず目を逸らしてしまうほどの威圧感の持ち主だ。そんな鮫島が、ちゃらくて面倒くさがりな俺に恋をしたって!?「お前が好きや。オレのもんになれや」って!?


グッバイ、マイドッグ

保健所で殺処分を待つだけだったその犬は、喫茶店のマスター・小野寺璃人に引き取られ、イチと名づけられた。初めて愛情を与えられ、生きる喜びを知るイチだったが、ある日不審な車に轢かれかけた璃人を庇い、命を落としてしまう。イチを亡くし悲しみに暮れる璃人。そんな中、誰かにあとをつけられていることに気付く。驚くほどの美貌を持ったその見知らぬ若い男は馳辺一夏と名乗り、璃人を守るために付きまとっていると言い出し……。


なんか、淫魔が見えちゃってるんですけど

……ほんと邪魔ですよね、それ
淫魔にとり憑かれるというふざけた難局を乗り越え、部下の渡瀬と恋人同士になった美和。しかし、なんとオヤジ妖精がカムバック! 今度は他の人間にも姿が見える……だと!?そりの合わない渡瀬とオヤジに頭を悩ませつつ、美和はまたしても男を引きつける身体になってしまう。色めきたつ同僚たち、そしてマッドサイエンティストと噂の第二研究室室長・篠澤にロックオンされてしまった美和&オヤジ。嫉妬と心配で気が気でない渡瀬は、はたして愛する人を守ることができるのか!?


聖夜 -榎田尤利作品集-

設計事務所で働く縞岡は、婚約者と訪ねたマンションの内覧会で、十年ぶりに雨宮那智、アマチと再会した。十六から十七にかけてのふたりの時間は、北の地の短い夏のような輝きがあった。長い空白の時間を越えて、再会したときから、縞岡はアマチに触れたくてたまらなくなった。那智は縞岡が恋しくてたまらなくなった。会わないほうがいい。でも、会いたい。会いたくて、たまらない──傷つけながら、傷つきながら、恋は深まり……


おーちゃんとちーちゃん

大手ゼネコンに勤務する太田と小木は営業部の双璧と謳われるエース社員。しかし二人にはそれぞれひた隠しにしているコンプレックス――太田は男らしい容貌に似合わぬ粗チン、小木は繊細な美貌に似つかわしくない無毛巨根、そしてお互い齢三十を前に童貞――が。それがなんの因果か天狗の子供と名乗る少年・飛鳥と出会い、売り言葉に買い言葉からある行為と引き換えにモノを人並みにしてもらう契約をすることに。唾液の交換から始まった屈辱の日々……のはずが、いつしか必要以上に行為がエスカレートしてきて!?


なんか、淫魔に憑かれちゃったんですけど

ある夜、美和の前に突如現れた身の丈十センチほどのオヤジ顔の生き物。自らを妖精と称するそのオヤジは三日以内に男と性交しなければ死んでしまうと言うのだが……。妖精? 淫魔? え、どっち? てか、俺が男に抱かれる!? しかも中出し必須だと!? オヤジのたわ言と完全に無視を決め込む美和だったが、精気を吸い取られて体の不調は明らか。その上あろうことか部下の渡瀬にときめきを覚え、体が熱く反応してしまい……!?


DEADLOCK

同僚殺しの冤罪で、刑務所に収監された麻薬捜査官のユウト。監獄から出る手段はただひとつ、潜伏中のテロリストの正体を暴くこと――!! 密命を帯びたユウトだが、端整な容貌と長身の持ち主でギャングも一目置く同房のディックは、クールな態度を崩さない。しかも「おまえは自分の容姿を自覚しろ」と突然キスされて……!?


パーフェクトな相棒

ボストン市警の刑事・ケンの相棒は、パートナーを組んだばかりのマイク。犯人の心理分析が得意なケンとは正反対で、マイクは直感で行動する辣腕。お互いに気が合わず反発しあうなか、殺人事件の捜査中に、ケンが拉致され暴行されてしまった! 理性では陵辱を忘れようとするけれど、時折トラウマに悩まされるケン。見かねたマイクは、「抱かれた記憶を上書きしてやる」と抱いてきて!?


交番へ行こう

交番勤務の健介(けんすけ)は、使命に燃える警察官。そんな健介を初対面で挑発してきたのは、巡回区域にアパート建設中の現場監督・阿久津(あくつ)。現場叩き上げの貫禄で、まるで健介をカワイコちゃん扱い。怒りに震えていた健介だけど、ある日、乱闘中の高校生を補導したところ、なんとその保護者が阿久津だった──!! 以来、不遜な親父と不良高校生、厄介な二人から迫られる受難の日々が始まって!?


追いかけようか?

無口で無愛想なカフェ店員の立花は、常連客の西条に告白した。何の期待もしていなかった。ただ、この想いを伝えたかっただけ。だからその後も懸命に平静を装っていたのに、なぜか西条は何かと構ってくる。食事に誘われたりと、一緒にいられるのは嬉しいけれど、からかわれているようでつらい。「好きにならなければよかった」精一杯詰ってみても、西条はなんだか嬉しそうで……。


他人じゃないけれど

画家だった父を亡くし、父の後輩の久代(ひさよ)に引き取られた篤史(あつし)。少しでも久代さんの役に立ちたい──。仄かな思慕を秘めて家事をこなす篤史に、一人息子の忍(しのぶ)は意地悪。五歳年上の義兄は、超モテるのに、なぜか誰とも長続きしない端正な男前。篤史を「もらわれっ子」と揶揄いながら、その眼差しは時折熱っぽい。忍は俺が嫌いなの……? 密かな不安を抱える篤史は、ある日久代への恋を忍に知られて!?


探偵は月夜に恋をする

探偵の田崎直哉は素行調査の尾行中、ターゲットである池端が執心している美貌のホスト・雪彦に一目惚れしてしまう。所詮住む世界が違う相手だと忘れようとしていた矢先、バーで雪彦に声をかけられた直哉。戸惑いながらも謎めいた雪彦に誘われるように蠱惑的な一夜をともにする。そんな中、ホストクラブと暴力団の繋がりを耳にした直哉は雪彦に店を辞めるよう忠告するのだが――!?


歯科医の憂鬱

マスクの下の怜悧な美貌に、キツい口調。大の歯医者嫌いの新城穂高(しんじょうほだか)は、担当医師の三和(みわ)が怖かった。でも、白衣を脱いだ三和は、穂高の知らない別人に! 笑顔を絶やさず、何をされても怒らないなんて、二重人格ってやつ!? 医院の内と外で激変する性格の、どっちが本当の顔なのか。次第に三和から目が離せなくなる穂高だけど!?


彼をさがして

エリートサラリーマンの勝倉に拝み倒され、恋人となった容姿も性格も地味な相馬。つきあい始めて一年、徹底的に甘やかされた相馬は、我が儘な女王様のようになっていた。そんな中、下僕扱いしていた勝倉が事故に遭い、記憶を失ってしまう。さらに優しくてヘタレだった勝倉は、相馬を見下し、傲慢で性格も最悪な男に豹変していた。だがそれが勝倉の本性だったと知り――!?


ポチ拾いました

自分は不倫相手だった――。恋人の手酷い裏切りに、フリーターの水月浩一は失意に暮れていた。そこへ二乃島義和と名乗る男が、自分の婚約者に骨髄を提供してくれとやってくる。違法にもドナー情報を手に入れ、直談判にやってきたのだ。自分にはいない、想い想われる相手がいる……。幸せを妬んだ水月は、目の前で土下座する二乃島に性奴隷となるよう交換条件を持ちかける。ノンケの男を弄ぶという昏い悦びに浸る水月だったが……